【基本】ASPとは? アフィリエイト定番サイト A8.net

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ASPとは?

ASPとは、アフィリエイトサービスプロバイダー(Affiliate Service Provider)の略称です。直訳すると「アフィリエイトのサービスを供給するもの」です。広告を掲載したい企業と、自分のサイトで広告を掲載したい人を橋渡しする役割を持っています。

ASPが必要な理由 企業側とサイト運営側

ではなぜASPが必要になってくるかというとちゃんと理由があります。
直接企業とサイト運営者で話合えば早いと思われがちですが。。

企業側は広告を載せられるサイトを探しています。しかし、いちいちサイトを探したり、交渉していると膨大に時間がかかってしまいます。

ASPがあれば、そこに広告を載せたいサイトが登録しているので、サイト探しに時間を取られることもなくとても簡単です。さらにASP側がある程度サイトの審査をしてくれるので、企業側の負担が減り、効率的にサイトに広告掲載をできるようになります。

サイト運営側は広告を載せて報酬を受け取りたいと考えています。ASPがあれば、広告を探すのが簡単になります。

また、ASPがあれば企業側の不正をチェックすることができるのです。例えば、載せている広告を通して売上が発生したのに企業側がごまかしたりしないように見張っていてくれます。企業側とすれば商品が売れていればよいので、ごまかすのは実際にありそう怖いです。。

ASPがあればサイトの運営側が報酬を確実に受け取ることができます。正直アフィリエイトって怪しいイメージがあったのですが、こう考えるときちんとした広告代理店ってことがわかりました。

A8.netとは?

株式会社ファンコミュニケーションズが運営する業界最大級の登録サイト数、広告主数ASPサイトがA8.netとなります。Amazonや楽天など有名なショップから、まだあまり知られていない注目商品を扱うショップまで幅広いジャンルの広告を扱っています。

会社全体の売り上げは約300億円/年でそのうち7割ほどがA8.netということですので、おおまかに200億円/年ほどがA8.netで売り上げと予想されます。

 

A8.net 登録サイト数260万人以上 業界最大級

引用元:株式会社ファンコミュニケーションズ 2019年12月期 第2四半期 決算説明資料より

 

上記のグラフからもわかるように登録パートナーサイト数260万以上とのこと。
アフィリエイターなら誰もが登録しているサイトです。同じようにアフィリエイトに興味を持ちブログで稼ぎたいと考えているライバルの数は本当に多いみたいですね。

ただしアフィリエイターの内、9割の人が月に5,000円以下しか稼げていないというデータもあるようです。本当に稼げている人はごくわずかなんですね。

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